ARTERIA|アルテリア・ネットワークス株式会社

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  1. うちのマンションのインターネット環境、遅いかも?

うちのマンションのインターネット環境、遅いかも?

うちのマンションのインターネット環境、遅いかも?

最近の分譲マンションでは、各戸でブロードバンドインターネット接続サービスが利用できるのが当たり前ですが、接続方式によって実際のスピードには大きな差が出るのはご存知でしたか?

 

 

 

 

ますます重要になるインターネット環境

ますます重要になるインターネット環境

一昔前に比べると家庭用インターネット接続はずいぶん高速化され、もはや最大1Gbpsの接続も珍しくありません。それに伴って、インターネット利用者のサービス利用も、メールやウェブの閲覧だけでなくYouTubeなどの動画共有サービスやU-NEXT、Huluといったビデオ・オンデマンドサービスに代表される通信量の多いサービスの利用が増えています。総務省の「通信利用動向調査」によれば、動画・音声配信サービスの利用者は過半数を超え、そのうち7割以上が「週1回以上」利用しているとのことです。

 

 

インターネットの利用目的_グラフ

 

 

その結果、ブロードバンドインターネットが全戸導入されているにも関わらず「夜の混雑する時間帯には回線速度が遅くて動画を楽しめない」という悩みを持つマンションが増えています。なぜそんなことになるのでしょうか。

 

 

 

 

最新の回線なのに遅いのは、共有型接続サービスだから!

ビル全体をインターネットに接続する方式には「共有型」と「専有型」の2種類があります。住宅用として使われるインターネットサービスのほとんどは共有型接続サービスです。比較的安価に利用できるのが特徴ですが、一方弱点として夜間などに通信速度が落ちやすいという デメリットがあります。

 

通信速度が落ちる理由は2つあります。

 

 

1)インターネットアクセス回線を複数の建物で共有

なぜ通信速度が落ちるのだろう?

一般的な共有型接続サービスでは、回線事業者の局舎内と利用者の建物を結ぶ光回線を複数の建物で共有しています。1本の光ファイバーは局舎内で4つに分岐した後、電柱など利用者の最寄りの地点まで接続され、そこでさらに8つに分岐されてそれぞれの建物に引き込まれます 。つまり、もともとは1本の光ファイバーを最大32本の利用者にて共有することになるのです。そのため、マンションへのアクセス回線の最 大速度が1Gbpsであっても、夜など混雑する時間帯になると嘘のようにスピードが落ちることがあります。

 

 

2)光回線事業者とプロバイダーの接続容量制限

一般的な家庭向け光インターネットサービスは、マンションまで光回線を届ける回線事業者のネットワークと、インターネットサービスプロバイダー(ISP)の2社により提供されます。

 

この2社間の接続ポイントを通過できるデータ量の限度(接続容量)は、接続許容ユーザー数・品質・料金を勘案して、ISPと回線事業者の間で厳密に定められます。

 

例えばISPユーザーの増加や動画などデータ容量の多いコンテンツの利用が増えると接続ポイントを通過するデータ通信量も増えます。やがて両社間にて定められた容量に達すると、混雑した道路が渋滞するのと同様に通信速度が低下することになります。

 

もちろん接続容量を増やせば良いのですが、そのためにはISPと回線事業者間で定めた契約回線数を満たす必要があります。仮に規定の契約回線数の半数で接続データ容量が上限に達した場合、その状況でさらに倍の利用者を接続ポイントに集約してようやく接続ポイントの追加ができるようになります。もちろん、この間ISP利用者は速度の低下を強いられたままです。

 

このように、回線事業者とISPが異なる場合のボトルネックの解消はかなり難しいのです。

 

 

 

共有型接続の問題点_図

 

 

 

 

通信速度が下がりにくい専有型接続サービスは高価格

インターネット回線には「専有型サービス」というものがあります。これは光回線収容局から建物まで文字通りまるまる一本の光ファイバーを用いる手法です。アクセス回線を他の建物と共有しません。

 

さらに回線事業者がISPを兼ねている場合はインターネットに出ていく際にボトルネックとなる接続ポイントもありません。つまり上に挙げた2つのボトルネックが存在せず、結果として通信速度も下がりにくくなっているのです。

 

メリットの多い専有型サービスですがもちろん弱点もあります。それはコストが高いことです。共有型接続サービスに比べると、1つの建物で1本の光ファイバーを使用するので当然利用料は高くなります。また、光回線収容局からインターネットバックボーンまでの接続維持費 用も共有型接続に比べると少ない利用者で負担することになるため、相対的に割高となります。そのため、通常は価格より信頼性が優先されるオフィスやデータセンターなどの法人向け接続サービスで用いられています。

 

 

 

 

UCOM光 レジデンスは「専有型接続サービス」を「住宅用価格」で提供

アルテリア・ネットワークスが提供するUCOM光 レジデンスは、法人用品質の「専有型接続」を住宅用価格で提供する、ハイグレードな全戸一括接続サービスです。

 

 

UCOM光 レジデンスは専有型接続サービス_図

ネットワークの状態は常に監視されており、トラフィックの増加が見込まれる時には計画的にNTT局舎内に間借り設置(コロケーション)した光回線収容局の通信設備を増設して通信容量を確保。利用者の速度低下を招きません。

 

多くのデータセンターを顧客として抱えるアルテリア・ネットワークスはインターネットに出ていくためのバックボーン回線も潤沢。主要ISPの殆どや大手検索サイトやショッピングモールと直結されているため、どのサイトを見に行っても快適です。

 

 

ところで、UCOM光 レジデンスは、なぜ高品質な専有型回線をマンションに安価に提供できるのでしょうか。それは、アルテリア・ネットワークスが、法人向けにもインターネット接続サービスを提供しているからです。

 

法人のインターネット利用のピークは多くの人が働く日中の時間帯です。対して個人のインターネット利用のピークは18時から24時と異なっています。

 

 

法人と個人の時間帯別トラフィック量の違い_グラフ

 

 

UCOM光 レジデンスは、アルテリア・ネットワークスの法人向け設備を利用が少ない時間帯に有効活用することで、住宅用マンション向けのサービスを低価格で提供することができます。