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ステラグループ株式会社様

課題
トラフィックが増大している
成果
常時、高いスループットを維持している
ステラグループ株式会社は1973年の設立より、OA機器(複写機・プリンター・通信機器)およびコンピュータ機器の販売からメンテナンス、ネットワークを含む社内システムの設計・構築・運用管理を行っている。
ネットワーク提案のプロフェッショナルである同社がなぜ、UCOM光を採用したのか。その理由を営業推進部 システムサポート推進課 課長瀬口 義弘氏に伺った。

お客様概要

企業名:
ステラグループ株式会社
業種:
情報通信業
利用規模:
従業員数127名(2014年1月4日現在)

創業:1973年7月
資本金:9,500万円
本社:東京都文京区後楽 2-3-21
業務概要:
・OA機器(複写機・プリンター・通信機器)およびコンピュータ機器の販売
・OA機器、コンピュータ機器(ソフト・ハード)のメンテナンス
・ネットワークを含む社内システムの設計・構築・運用管理
・オリジナルソフトの製作・開発
・什器備品・消耗品・オフィス家具の販売
・デジタルデータ総合出力サービス
・クリエイティブワークの企画・制作
・人材派遣【 (般) 13-01-1334 】
・アウトソーシングビジネス

導入フロー

導入の効果

効果1常時、高いスループットを維持していること。

効果2充実したサポートによるワンストップ対応。

効果2可用性の高いネットワークで安定運用を実現

ネットワーク構成図

インタビュー

瀬口 義弘 氏

ステラグループ株式会社
営業推進部 システムサポート推進課

導入経緯

なぜ、インターネット環境の見直しを図ったのでしょうか。

2012年8月に行った本社移転がきっかけです。今後の事業の拡張性を考えて、インターネット環境の見直し、広帯域なサービスの導入の検討をしました。その際、いくつかのサービスを比較検討し、全拠点のネットワークを2008年に導入した御社の光ビジネスアクセス(100Mbpsサービス)から増速することに決定しました。

2008年当時になぜ光ビジネスアクセスを導入されたのでしょうか。

販売管理システムを刷新したことがきっかけです。

当時は御社以外の通信事業者のサービスを利用していましたが、販売管理システムを社内のシステムから社外のASPに移行することが決定したため、合わせて、回線サービスについても検討することにしました。ASPに移行することで、各拠点からインターネット経由でASPへアクセスするトラフィックが増加することが容易に想定できたからです。

当時は通信品質とコストを重視して検討し、最終的に御社の光ビジネスアクセスを採用することになりました。品質については弊社のユーザーから良い結果を聞いていたので安心していました。また当時は高額サービスを利用していたので、御社サービスに切り替えることで大幅にコストを削減できました。

導入の決め手

スタンダードギガビットアクセスを導入する際に他社のサービスは検討されましたか。

いくつかのサービスを比較検討しましたが、価格、利用中のサービスの稼働実績等から、コストパフォーマンスに優れたスタンダードギガビットアクセスの導入を容易に決定できました。

移転するまでの4年間、光ビジネスアクセスを利用してきましたが、社内からインターネット速度に関する不満が上がったことはありませんでした。また、サーバ関連の不調はたびたびありましたが、回線に関する問題は一度も発生しませんでした。

そのため、若干のコストアップはありましたが、提案された内容をそのまま採用しました。社内の了解も、回線に対する信頼が高かったので、容易に取れました。

なぜ、スタンダードギガビットアクセスを採用されたのでしょうか。

ポイントは3つあります。①高い通信速度で安定していること、②ISPと回線が一括なので問合せが楽であること、③長期間利用していたが、大きな通信トラブルが発生しなかったことです。

特に通信速度に関しては、UCOM光に切り替えた弊社のユーザーからも劇的に速くなったという意見をよくいただきます。

また、過去に一度だけインターネットに繋がらなくなったときに、サポートセンターに連絡したことがあります。問合せ前に少なくともルーター以外に原因があることまではわかっていたので、御社に問い合わせたところ、すぐに現場に駆けつけてもらえました。不調の原因はオフィスレイアウト変更時に誤って光ファイバーを断線してしまったことでしたが、その場ですぐに復旧してもらい、後日正式に工事を行っていただきました。原因特定から解決まで迅速に行えたことから、やはり問合せ先がまとまっていることは楽だと感じました 。

その事故以外では、特に通信障害が起きたことはありません。弊社は各拠点間でVPNネットワークを構築していますが、停電とメンテナンス以外で一回もルーターを止めたことがなく、通常業務中に回線が原因で通信が途絶えたことはありません。 実際にユーザーとして使ってみて大きな問題が発生しなかったので、スタンダードギガビットアクセスを利用した高速ネットワークへの移行も特に懸念点がありませんでした。

導入後の評価

現在はどのようにスタンダードギガビットアクセスを活用していますか。

インターネットアクセスとVPNによる拠点間通信、社内システムへのアクセス用に利用しています。社内システムとしては販売管理や顧客管理システム、グループウェア、他にもテレビ会議システムのネットワークとしても活用しています。

例えば、販売管理や顧客管理システムは本社を経由してアクセスするため、各拠点のアクセスは本社に集中します。特に夕方に集中する傾向にありますが、その時間帯はテレビ会議システムを利用した各拠点間の会議もよく行われます。しかし、各拠点のアクセスが本社に集中する時間帯でも各システムの挙動が重くなったりすることはなく、スムーズに業務を行うことができています。

スタンダードギガビットアクセスへの評価はどのようなものでしょうか。

やはり、速度と品質が安定しています。

光ビジネスアクセスを使っていた時も同様でしたが、通信の信頼性と安定性、そして速度については、導入当初から社内において不満が出たことがありません。

今後の展望

今後アルテリア・ネットワークスに望むことはありますか。

弊社としては、通信の安定性や速度、そしてサポートには満足しているので、特に求めることはありません。実際に満足しているので、弊社の営業も自社でUCOM光を使っていることを積極的にアピールして日々提案活動を行っています。  引き続きサービスを開発し、UCOM光の代理店として、よりよいサービスをユーザーに提供できる環境を作っていただきたいです。

事例記述内容は取材当時のものです。