ARTERIA|アルテリア・ネットワークス株式会社

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  1. かどや製油株式会社様

かどや製油株式会社様

安政5年(1858年)の創業から約150年以上の歴史と伝統を持つかどや製油株式会社は、有名な「ごま油」をはじめ、ごまのリーディングカンパニーとして最高級の品質にこだわり、「健康でより豊かな食生活に貢献する」企業を目指している。
老舗である同社が当時抱えていたネットワークの問題を、UCOM光がどのように解決したのかを経営企画部 経営企画課 鈴木 孝徳氏にお話しを伺った。

 

お客様の業種 食品製造
導入時の課題 トラフィックが増大している
導入したサービス

光ビジネスアクセス

  • 導入の概要
  • インタビュー

導入フロー

導入のポイント

輻輳(ふくそう)を解決できる専有型回線を基盤としたネットワーク構成を提案

既存ベンダーとの打合せによる、充実した切替時のフォローアップ体制の構築

大幅なコスト削減

ネットワーク構成図

ネットワーク構成図

導入の経緯

2009年当時、他社の100Mベストエフォートサービスを足回りとしたインターネットVPNを導入していました。

当時、貴社の通信環境はどのような状態でしたか。

本社をセンター拠点として、全国の拠点(北海道・宮城・東京・名古屋・大阪・兵庫・広島・福岡・香川)とVPN構築し、ネットワークと社内システムの運用保守を全てひとつのベンダーに任せている状態でした。 基幹システムや情報システムのすべてを本社で集中管理する構成でしたが、度々、輻輳(ふくそう)が発生したために、生産管理や販売管理などの基幹システムに影響が出て、業務に支障をきたしておりました。

具体的に、輻輳によってシステムにどのような影響が出ていましたか。

たとえば、拠点から本社の生産管理などの基幹システムにアクセスした場合、数字を入力して確定ボタンを押した後、次の入力ができるようになるまで数分待たされるということが多々ありました。
自社で原因を調査しようとしましたが、基幹システムの問題なのか、ネットワークの問題なのか、調べ切れませんでした。そこで、当時利用していた通信キャリアに連絡をしたところ、ネットワークで輻輳が起こっていることが判明しました。
しかし、輻輳が発生するのはいつも同じ時間帯ではないため、いつ発生するのかわからず、障害原因の特定までの手間と時間、そして復旧作業の手間を考えると、継続して利用するには非常に厳しい状況でした。

当社を知ったきっかけを伺ってもよろしいでしょうか。

御社を知ったきっかけは営業の方からの電話でした。しかし、最初に電話を受けたときは、「少しぐらい話を聞いてみようか」、というぐらいで、導入するつもりはありませんでした。
ところが、直接サービス説明を聞いたところ、UCOM光の安定性の高い一社専有型サービスの優位性がよく理解でき、御社に切り替えることで当時問題となっていた輻輳も解消できるのではないかと考え始めました。

導入の決め手

一番の決め手は担当営業の方のネットワーク切替に際してのフォローでした。

検討されるにあたって他社と比較されましたか。

まず、費用の面で御社の提案内容は既存サービスの通信費用と比べて、月額費用が約10万円以上削減できることが判りました。 もう一社からの提案は、インターネット回線とVPNルータを合わせた金額が、既存サービスよりも高額になる提案だったため、 御社の「光ビジネスアクセス」と「ビジネスVPN typeY」は安心する費用でした。
さらに、提案内容自体も他社の提案より良かったです。既存ベンダーは、コストを下げるために、アクセスが集中する本社のセンター回線2本を個人向けのサービスに切り替える提案をしてきました。
しかし、ネットワーク見直しの目的が輻輳によって発生するネットワーク遅延の改善だったため、アクセスが集中し高負荷がかかる本社の回線は、ビジネス用途に適したサービスを利用する必要があると感じていました。 そのため、本社に一社専有型の「光ビジネスアクセス」を2回線導入し、さらに主要拠点にも「光ビジネスアクセス」を導入する事でネットワーク遅延を改善しながらも、コストも抑えられる御社の提案内容は納得いくものでした。

当社に切り替える決め手はなんだったのでしょうか。

当時は既存ベンダー一社がネットワークと基幹システムの両方を管理していたのですが、御社サービスを導入する場合はネットワークは御社、システムは既存ベンダーとなります。ネットワークとシステムの分離は経験がなかったため、不安がありました。
しかし、担当営業の方は、初めて訪問してから御社サービスを申し込むまでの約1ヶ月間で、競合でもあるはずの既存ベンダーとの打合せを進んで行い、ネットワーク構成や導入時のフローや手続きの準備、主要拠点への敷設スケジュールの作成などを迅速に行ってくれました。
もう問題ない、というところまで詰めて検討していただいたので、基幹システムに影響無く切り替えられることが可能だと確信できました。そのため、訪問から約1カ月という短期間でしたが、早期に切り替えることのメリットを強く感じたため、すぐの導入を決めました。

導入時~導入後

導入時の切り替え作業は、特に手間にはなりませんでした。

導入時の切り替え作業は手間になりませんでしたか。

既存ベンダーは通信キャリアではなかったため、例えば、拠点追加などで回線が必要となった場合自社ですべて手配する必要があり、さらに敷設完了後に自分でベンダーに連絡するなど二重の手間が発生していました。
しかし、御社の場合は回線からルータまですべて手配していただけるので、特に手間は感じませんでした。

回線をご導入いただいた後はいかがでしょうか。

インターネット回線はもはやインフラのひとつとなっているため、繋がり続けることが当たりまえだと考えています。
しかし、当時は輻輳の発生により生産管理や販売管理など業務の根幹となる基幹システムにアクセスできない、入力の遅延が発生して業務が滞る、などの問題がありました。

ところが、御社を利用してからはネットワーク遅延が解消され、通信速度が速くなったことを感じています。 2011年には本社のセンター回線を100Mbpsの「光ビジネスアクセス」から、1Gbpsの「光アクセス ギガプラン」に切り替えたことで、さらなるネットワークの快適さとコストパフォーマンスを得られました。
また、サポート部門の方がネットワークだけではなく基幹システムについてもある程度把握しているため、障害発生から問題の切り分けまで迅速に対応していただいております。自社の提供するサービスの範囲内だけでなく、全体を見て障害発生箇所を特定する姿勢には非常に満足しています。拠点が追加となったときの納品対応やルータの設定を変更対応も、迅速にかつ適切に行っていただいたため、満足しています。

今後の展望

今後貴社が発展をして行く中で重要視されるものはなんですか。

通信速度やサポートには十分満足しているため、これ以上求めるものは特にありません。 ただ、セキュリティサービスで今後新しいサービスがリリースされたら、ご提案いただきたいです。
セキュリティの費用はいざという時の保険的な要素が強いため、当社のように営業が個人情報をもってお客様先を回ることがない企業では、必要最低限に抑えたいと考えています。 コストを抑えて必要なネットワークのセキュリティ対策ができるようなサービスを今後提供していただけたらと考えています。

<最後に当社営業担当から一言>

インターネットがインフラのひとつとして認知される中、いかに私共の「UCOM光」の専有型の回線を使っていただけるか、用途のご提案をさせて頂いております。かどや製油様は抜群の知名度と家庭用、業務用においてトップシェアながら、「中食」や「内食」といったキーワードでHPやレシピ本を通してさらなるごま油の新しい使い方を提案されております。
信頼できる商品に対し新しい「付加価値」をつけて提案されている事は、業界が違えど大変勉強になります。私共も今後とも「かどや製油」様のお役に立てるよう、こちらからもさらなる良いご提案をさていただければ幸いです。

※事例内容は取材当時のものです

お客様概要

かどや製油株式会社様
業務概要 :
・油脂原料の搾油精製および加工
・油脂原料、油脂製品の販売および輸出入
・油脂原料の海外における開発、生産・販売
・化粧品、医薬品、医薬部外品の製造・販売
創業 :安政5年(西暦1858年)
資本金 :2160,000,000円
本社 :東京都品川区
従業員数 :276名(平成25年1月現在)
事業所:本社、札幌営業所、仙台支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、広島営業所、福岡営業所、小豆島工場、神戸事業所

今回導入したサービス

光ビジネスアクセス
光ビジネスアクセス
100Mbpsの光ファイバーインターネット接続サービスです。

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