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株式会社日経広告製版様

導入サービス
課題
トラフィックが増大している
全国の各種新聞広告を主に取り扱う日経広告製版社。
版下のデータ化が進み、「トラフィックの増加を感じている」という同社が、ネットワークインフラに求めるのは、日々のシビアな納期に対して“絶対に落とさない”信頼性、安定性だった。
「光ビジネスアクセス」を採用した同社のネットワーク周りの責任者である常務取締役の川嶋俊之氏に話を聞いた。

お客様概要

企業名:
株式会社日経広告製版
業種:
情報通信業
利用規模:
従業員数12名

業務概要:新聞を主とした広告製版
創業:1979年1月1日
所在地:東京都千代田区神田小川町
特長:株式会社日本経済広告社(ADEX)系列の広告製版会社

導入フロー

導入のポイント

POINT1トラフィック増加に対する帯域の確保

POINT2安定性に期待、ネットワークの冗長化

インタビュー

川嶋 俊之 氏

株式会社日経広告製版
常務取締役

導入の経緯

「光ビジネスアクセス」を導入した経緯をお聞かせください。

うちの場合は新聞広告の原稿を多く扱っていて、制作会社とクライアントとのデータのやり取りでトラフィックが多いので、帯域を確保するために御社の光回線を引くことを決めました。 もともとは、グループ会社で光回線を併用していましたが、昨年グループ会社の再編があり、制作系の会社が独立して光回線を引くことになったので当社も単独で1本引き込むことにしました。それが御社の「光ビジネスアクセス」です。グループ全体のサーバルームに複数の回線を入線していれば、何かあった際にも切り替えて使うことができるので、グループ全体のネットワークの冗長化の目的もあります。

業務上、高速・広帯域回線の必要性をどのような点で感じていらっしゃいますか。

やはり、トラフィックが増えてきていることですね。 昔は紙の版下を使っていましたし、版がデータで作成されるようになってからもしばらくはMOなどのメディアで受け渡しをすることが多かったんです。ところが、最近ではどの制作会社さんもネットワーク環境が整備されてきて、メールでデータの受け渡しをすることが主流になってきています。光回線が普及し始めた当初は、それなりの規模の会社だけが先行投資でネットワーク環境を整備できて、小規模の会社やビルの状況によっては高速回線が入れられないこともありまし た。最近は普及が進んでそうした会社も導入できるようになってきていますから、業務形態がデータに移行してトラフィックが増えているのは顕著に感じられます。

ご利用状況

それでは最後に、当社への期待をお聞かせください。

新聞の仕事が多い関係上、業務内容は時間に非常にシビアです。明日の朝刊に載る仕事の作業をしていて、回線が止まってデータが送れません、という状 況はあってはならない。絶対に原稿は落とせません。急な締めや期日直前の修正がたくさんあるので、スピードよりも「落ちない」信頼性、安定性が重要だと考えています。ですから、御社の「光ビジネスアクセス」の安定性に期待しています。

事例記述内容は取材当時のものです。