ARTERIA NETWORKS RECRUITMENT
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Cross Talk

#01

社員一人ひとりが仕事の中で革新を起こして事業を変革していくという、イノベーション文化醸成を目的に始動した“ICB”=“イノベーション・カルチャー・ビルディング”。プロジェクトを動かすのは、2014年度新卒入社社員を中心とした若手社員です。アルテリアグループに新たな文化を根付かせようと、日々邁進しているメンバーに、現在、そして近い将来に思い描くアルテリアの姿を率直に語り合っていただきました。

試行錯誤でスタートした“イノベーション”改革

M.Oプロジェクトが開始した時点では、「アルテリアにイノベーション文化を定着させる」というゴール以外には何も決まっておらず、すべてゼロから組み立てなくてはいけない状況でした。

Y.I楽しそうだと思いましたが、戸惑いもありました。日常的な担当業務のプロセスは理解しているし、わからないことがあれば教えてくれる人もいる。けれども、このプロジェクトでは何から始めるか自分たちで考える必要があったからです。

M.O私はゼロから創り上げるのが好きなタイプ。プロジェクトリーダーとして、会社に変化をもたらす取り組みを進めたいと思いました。

M.S私も前向きに捉えていました。育休から復帰してすぐだったこともあり、プロジェクトを通じて早く職場に溶け込めたらという気持ちもありました。

M.Oキックオフミーティングで、ゴールと現状、それを埋めるためにはどうしたらよいかをメンバーで話し合い、方向性を決定しました。

R.Kゴールが見えるようになったことで、ようやく本格的に走り出せたように思います。そこからは、メンバー全員で具体的な施策を出し合いました。

S.Sいざ方向性が決まると、同世代のメンバー同士、お互いの特徴も理解しているので進めやすかったです。それに、何より楽しかったですね。

『ワールド・カフェ』で活動の土台を築く

M.Sまずは、『ワールド・カフェ』を開催することにしました。これはカフェにいるようなオープンで気楽な雰囲気の中で「イノベーション」について社員同士意見を交わしてみようという企画です。企画書を作成する中で、部署の先輩、役員の方、人事担当者に相談するなど色々な人を巻き込んで、一つひとつ課題をつぶしていきました。それでも煮詰まったら即、メンバーにチャットで相談。他の人の意見を聞くことで視野が広がりました。それは、同期同士だからこそできたことだと思います。
企画が完成したところで、まずはメンバーでトライアルを行いました。

M.O最初はひどかった。誰も楽しくない(笑)

M.S司会者の言葉一つで参加者の反応が変わることがわかり、意図が伝わるよう、トーク内容を修正しました。司会、運営は、全員で分担しましたが、誰が担当しても差異なく実行できるよう、台本を作成し、参加者への説明に動画を取り入れるなど工夫しました。

M.Oいざ本番を迎えてからも毎回振り返りを行い、改善していきました。

M.S参加者アンケートでも、最初は運営に対する意見が多かったのですが、回を重ねるごとに、イノベーションについてこう考えている、というコメントが増え、改善の成果が出ていることを実感できました。

S.S参加した方から、よい経験になった、楽しかったという声を直接聞けたことも励みになりました。

R.K地方拠点も含めて、20回以上開催し、全社員に参加してもらいました。

K.K想定していた以上に、各回盛り上がった印象があります。みなが前向きな気持ちで参加してくれたことはありがたいと感じています。

R.A上長からも参加してよかったと声をかけてもらいました。そうした貴重な機会に司会として参加できたことは、私自身よい経験になりました。

Y.N『ワールド・カフェ』を通じて、ICBの認知度が上がったことを実感しています。活動の土台を創れたことには達成感があります。

自由なアイデアを実現に導く『アイデアバンク』

R.Kその次に行ったのが、『アイデアバンク』です。「こんなことできたらいいのに」というアイデアを社員から集めて実行する場を提供するものです。意見を出すハードル下げるため、アイデアは社内SNSに匿名で投稿できる仕組みとしました。

Y.I実際に、多くの社員からアイデアが投稿され、ICBの活動が浸透してきたと感じています。

R.K反響の大きかったアイデアについては、順次プロジェクト化する予定です。すでに具体化し、動き出しているものもあります。即実行に移す、やりきる、ということを、意識しています。それが、ICBプロジェクトとして評価されている点だとも感じています。

M.Oアイデアを出すことが得意な人、運営に力を発揮する人と、強みは人それぞれです。すべて一人で抱え込む必要はなく、同じ思いを持つ人が集まって各々が強みを発揮し合うことが大切だと考えています。ICBのプロジェクトでも、重要視したのはチームワークです。得意分野を担当し、自分が苦手なことは得意な人に任せる。そうして成果を創出する活動を、アイデアバンクの仕組みを通じて、全社的に行いたいと思っています。

社員一人ひとりがイノベーションの主役

M.S『ワールド・カフェ』終了後、この先もICBの取り組みを継続してほしいという声を聞くことができました。社員の注目が集まっている今だからこそ、今後の取り組みが重要だと感じています。

Y.N土台を基に、『アイデアバンク』など新しい施策を根付かせ、イノベーションを生み出す源泉にしたいと思っています。

K.K若手社員からボトムアップで、積極的に意見を出すという文化が浸透するとよいですね。私たち事務局がまずは実績をつくることによって、若手社員が率先して発言する空気をさらに盛り上げていきたいです。

M.Sこうしてメンバーと話していて、なりたい人を探すのではなく、誰かに『こうなりたい』と思われる人になろうと、思いを新たにしました。私たち世代が後輩の手本になることが必要なのだと気付きました。

R.A私自身も、プロジェクトを通じて、仕事への取組み姿勢まで変わったように思います。受け身ではなく、より主体的に行動することを意識しています。

R.K私は、プロジェクトでの経験を後輩にも引き継ぎつつ、人を育てる経験ができたらと思っています。当社は、経営層との距離が近いと感じています。若手社員でも経営層に相談ができるし、好きにやっていいよと言ってもらえる。やりたいことができる環境というのは魅力的ですし、それを十分に活かしていきたいと思います。

Y.Iこの活動は、まだ始まったばかり。ICBによって会社のここが変わった、ということを実感できるようになるとうれしいです。イノベーションについての会話が何気ない場所で交わされるようになることが、「定着」したということであり、新しい文化が築かれたということだと思います。

S.S「イノベーション文化を醸成しよう」と言っている間は、本当の意味でこの文化が定着したとは言えないと思います。ゆくゆくはICBというプロジェクト自体がなくなることが、一つのゴールかもしれませんね。

M.O次の世代に引き継いでいくという意識のもと、仕組みづくりを進めたいと考えています。自分たちで会社を変えられるという実感を、全社員が持てるとよいですね。イノベーションを起こすのは、社員一人ひとりのミッション。自分たちで創り上げていくという風土を醸成していきたいと思います。

※内容は、2019年1月時点のものです。