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DNSゾーン預かりサービスにおいて、セキュリティを向上させるためのDNSSECに対応

丸紅グループの事業会社である丸紅アクセスソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:齊藤 秀久)は、DNSゾーン預かりサービスにおいてセキュリティ強化としてDNSSEC(DNS Security Extensions)機能付メニューの提供を6月29日より開始致しました。

 DNSは、インターネット通信を行う上で必要不可欠の基盤システムとして、ホスト名とIPアドレスを紐づける等に広く利用されている仕組みです。しかし、DNSキャッシュポイズニングと呼ばれる攻撃手法による危険性が指摘されています。こうした攻撃によって偽造されたドメイン情報を参照したクライアントPCは、有害Webサイトへの誘導やメールの改ざんが行われる危険性があります。

 DNSSECは、ドメイン情報の改ざんによる被害を防止する仕組みで、DNSキャッシュポイズニングのようなセキュリティ脅威に対して有効な手法です。事業者様は、DNSSEC機能付メニューのご利用により専門的な知識なしに、DNSサーバをより手軽にセキュアな状態に保つことが可能となります。

 弊社では引き続き、お客様のご要望に最適なサービスを提供する事業者としてサービスの拡充を図って参ります。

■提供サービス/メニュー

提供サービス メニュー
DNSゾーン預かりサービス プライマリ及びセカンダリ預かりサービス
[DNSSEC機能付]

 

【本リリースに関するお問い合わせ】
営業本部 サービス企画部 内藤
E-mail:mkt@marubeni-access.com
TEL:03-4485-3801