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つなぐネット、IPv6※1を2025年8月1日より提供開始
~IPv4/IPv6デュアルスタック方式※2で快適なインターネット環境を実現~

アルテリアグループの株式会社つなぐネットコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:臥雲 敬昌、以下:つなぐネット)は、2025年8月1日より、デュアルスタック方式による「IPv6※1」の提供を開始いたします。このたび提供を開始する「IPv6」では、IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方が利用できる「デュアルスタック方式※2」を採用し、将来にわたり安定して利用できる通信環境と快適なインターネット接続を実現します。

デュアルスタック方式による「IPv6」提供イメージ

デュアルスタック方式による「IPv6」提供イメージ
*イラストはイメージです。インターネット接続方法は居室の機器設備により変わります。

近年、IPv4アドレスの枯渇が深刻化する中、IPv6への移行は業界全体の課題です。しかし、国内のWebコンテンツ事業者が運営するWebサイトのIPv6対応率は10.9%※3にとどまり、IPv4との共存は今後も続く見込みです。

つなぐネットは、マンションISP国内シェアNo.1※4として、将来を見据えた通信環境の整備に取り組んでいます。今回の提供方式は、IPv4とIPv6の両方が利用できるデュアルスタック方式を採用し、IPv6未対応のWebサービスにも問題なく接続可能です。新規でインターネット接続サービスを導入する建物の要望に応じて提供いたします※5。IPv6を導入したマンションでは全戸に標準提供されるため、入居者様は申し込み不要でご利用いただけます。

IPv6の提供開始により、ユーザーの皆さまには、快適な通信環境を提供するとともに、未来に向けて進化するインターネット利用の多様化にも柔軟に対応できる基盤を構築してまいります。

▼IPv6サービスページ

※1 IPv6:「Internet Protocol Version 6」の略で、現在広く使われているIPv4の後継にあたるもの。従来のIPv4に比べてアドレス数が飛躍的に多く、より多くの機器がインターネットに接続可能になる

※2 デュアルスタック方式:「IPv4/IPv6デュアルスタック」について:単一機器にIPv4とIPv6という仕様の異なるプロトコルスタックを共存させる仕組みのこと。この仕組みを利用することで、状況に応じてIPv4またはIPv6の利用を選択できるようになる

※3 総務省「インターネットにおけるIPv6対応の進捗状況(2023年度調査分)」より
https://www.soumu.go.jp/main_content/000958224.pdf

※4 MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査」(2024年3月末)に基づくもの

※5 建物の条件により提供できない場合があります


<株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 会社概要>
代表者 代表取締役社長 臥雲 敬昌
所在地 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル
設立 2001年1月24日
URL

<本ニュースリリースについてのお問い合わせ>
株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 経営企画部 広報課
e-mail : press@tsunagunet.com  ※@は半角に置き換えて下さい

※リリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。